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大暴落でひと財産つくるファープット買い戦略

200倍にもなるファープット買い

オプショントレードでは、実に多彩な戦略を楽しむ事ができます。そしてもっともオプションらしい…と言ってもよいのが、このファープット買い戦略だと思います。

例えば、株の空売りと比べてみると解り易いでしょうか。

リーマンショックの時には株価が6割も下げましたが、もしショック前の高いところで100万円分の株を空売りしていたら、投下資金は(単純計算で)1.6倍 になります。60万円の儲けですね。

しかし、下の例のようにファープットだと、200倍 などという狂気じみた利益をもたらしてくれることがあるのです。

射幸心を煽るわけでも何でもありません。事実は事実なのです。実際の数字で確認してください。

リーマンショックの時は200倍。

東日本大震災の時も200倍でした。「同胞の不幸につけこんで儲けるのか?」などと責めないでください。事実を事実として伝えているだけです。

2015年のチャイナショックの時も100倍までありました。

この戦略は、経済金融の混乱期に、他の資産が毀損するのをふせぐ「保険」のようなもの…そう考えていただければ幸いです。

オプションではこんなこともできる…それをお伝えしたかったのです。

 

少額から参戦できるファープット買い

ファーなプットということは、権利行使価格がものすごく安いプットのことを言います。権利行使価格が遠くなれば遠くなるほど、オプションのプレミアムは安くなります。いちばん安いプレミアム…それは1円!

1円のプットを買うのに必要な資金は1000円です。要するに1000円から参戦できるのがファープット買い戦略です。それでも200倍になったとなれば、20万円になるわけですからバカになりません。

 

意外と難しいファープット買い

買ってしまえばあとは保有しているだけの話なのですが、買うまでは意外と簡単ではありません。

  • どの銘柄を
  • どんなタイミングで
  • 何枚買うのか

まあそれだけの話ではあるのですが、実際に買いつこうとすると、意外と銘柄が見つからなかったり…まあ、じっくり勉強してみてください。

参考動画

 


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