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2017年欧州の政治イベント(オランダ総選挙・フランス大統領選挙)

オプコア会員向けのデイリー・メルマガを転載します。
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波乱が予想される2017年がスタートしています。

特にこれから、春に向けては欧州の選挙から目が離せません。
ざっとまとめておきましょう。

3月:オランダ総選挙
4月:フランス大統領選挙
5月:イラン大統領選挙
6月:フランス国民議会選挙
8~10月:ドイツ連邦議会選挙
翌5月:イタリア総選挙

すぐにやってくるオランダとフランスの選挙では、いずれも極右政党が躍進する予想がたっています。

「極右」などというと、暴力的なイデオロギーの政党かと感じてしまいますが、実態はまったく違います。
どうして極右と呼んでしまうかというと、そこにはきっと「人気が出ると困る」「陥れたい」という思いがからんでいるのでしょう。

オランダで躍進が予想される「自由党」も極右政党と呼ばれています。
フランスのルペン党首の「国民戦線」も極右政党ということになっています。

でもこれらは、クーデターを起こすようなグループではなく、単に、今までの支配勢力の「グローバリズム」に対抗する勢力だということ。
言っていることは非常にまともだし、国民側に立った発想だし、いわゆる普通に「改革派」なんだと思います。

この新しい潮流は、グローバリズムに対抗する意味で「ナショナリズム」または「ポピュリズム」と呼ばれています。
そのナショナリズムを引っ張っているのが、トランプ米国次期大統領です。

私自身の考え方も反グローバリズム。

一部の企業(とそのオーナーたち)が、世界の富を独占するに至った、このグローバリズムの搾取の仕組みはもう世界中に知れ渡ることとなりました。
世界の民の貧困化が急速に進んでいった過程と、グローバリズム勢力の拡大過程は一致します。

ついにそれに対して大反発が起こった。

そして最もグローバリズムに翻弄されてきた欧州で、まずブレグジッドが起こったのです。
欧州がここまで混乱してしまったのは、グローバリズムに翻弄されたからに他なりません。
オランダ総選挙では「自由党」の支持率が高まっていて、与党政権党「自由民主国民党」と互角になっています。
何が起こるかわかりません。
自由党党首のウィルダースは、EU離脱を問う国民投票をすると言っています。
そこまでのことが起こる可能性は高くはないでしょうが、そんなことが起こったらもうEUはお終いではないでしょうか?
いちばんの注目はフランスです。
グローバリズム派(に陥った)のオランド大統領は、もうさっさと「不出馬」を宣言しました。
もう逃げるように居なくなるわけです。

しかし国民戦線のマリーヌルペンが単独で過半数を取るのは難しいといわれています。
過半数を取れなければ、上位2候補で2週間後に決戦投票となりますが(他のすべての政党が共闘を組めば)なかなか勝利するのは難しいということらしいです。

 

でも…メディアの報道などまったく当てになりませんからね。
ブレグジッドもトランプも、完全に外していたんですから!
しかもものすごい勢いで外していました。

ドイツでももう、グローバリズムが終焉する見通しです。
メルケルの支持率は地に落ちました。

欧州・・・ものすごいことになります。今年は。

米国、欧州でパラダイムシフトが起こるのです。
いま世界でいちばん…というより、ひとりだけ「グローバリズム」に邁進している日本の行く末が非常に心配になってきました。

 


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