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頭の良い奴の節税術(孫正義の例)

年末になると、なにかと税金のことが気になりますね。
最近読んだ(節税に関する)記事で面白いのがあったので、それをテーマに投稿してみます。

超資産家というのは、ありとあらゆる手を駆使して節税を図っています。

最近ではタックスヘイブンを取り締まるFATCA(外国口座税務コンプラ法)などの話題も楽しかったのですが、そんな大掛かりなものとも違って、日本の資産家が行う、どちらかというとせこい節税法の存在を知りました。

日本の資産家…というと、孫正義を思い浮かべる人も多いでしょう。
東日本大震災の時、孫正義が即座に「100億円寄付をする」というのが報道されて、かなりびっくりしたものです。
その時は同時に尊敬の念も抱きました。

その時、彼は「東日本大震災復興支援財団」というのを作ったんです。
100億円の寄付は、10億円ずつ方々に渡されていたんですが、この財団にだけは40億円という巨額を寄付したのです。
しかしこの財団、ほじくり返すとイロイロと・・・。

財団には「公益財団法人」と「一般財団法人」が存在します。
孫正義が作ったその財団は「一般財団法人」でした。
この一般財団法人というのは、公益事業をしなくてもよいし、中でどんな経営をしようと、どんな会計処理をしようと、誰に給料を払おうと、ほとんどノーチェックだということらしいんです。
要するに、一般の企業の監査を甘くしたような・・・ものすごく「なんでもあり」な感じに見えるのです。

例えば自分の友人知人、身内をそこの役員にして、財団から給料を払っていけば、オーナーは贈与税を払うことなく財産を移転していけます。

もちろん、給料をもらった側は所得税を負担しなくてはいけません。
でも、高税率の贈与税を払うより安いでしょう…?というわけです。

それに、財団の事業として営利ビジネスを行うこともできるというのですが、それでは法人税はどうなってしまうのでしょうね?
(後に収益事業には課税されると判明)

なにかこの国では、資産家に甘い汁を吸わせている感じがしますが、違いますでしょうか?
私は間違っていますか?

私などはけなげなものです。
今年、熊本大震災の惨状を見るに耐えられず「ふるさと納税」を使った寄付を行いました。
自分としては頑張りました。
10万円です。
しかも「特産品は要りません」というメッセージ付きです。

でも、この寄付のほとんどは所得税の税額控除になるのです。
私はほとんど負担なく、10万円を寄付いたしました。

これを聞いて「ずるい」という人はいないと思います…たぶん。
でも、たいしたことをしてはいないな…とは思われるかも知れません。

でもいいんです。
私はできる範囲でやったのです。
そして、決して「寄付を使って儲けてはいない」のですから。

でも世の中には「上手に儲けている」人たちがたくさんいるのですね。
複雑です。

 


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