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あれから10年。リーマンショックの真の意味

ついに10年がたちます。
明日で、リーマンブラザーズの破綻から10年。

リーマンショックは、ただの投資銀行の破綻ではありませんでした。
たしかあの時、リーマンの役員がニューヨークの地下鉄に飛び込んで自殺しましたが、単なるそういう問題でもなかった。

リーマンショックとは、頭の良いウォール街の金融族が、金融工学を駆使した怪しい投資商品(証券化商品)を世界中に売りつけ、兆円単位のぼろもうけに夢中になり、その「ねずみ講」のような(最初から崩壊することが決まっている)仕組みが普通に崩壊したことで起こったものです。

あの時、FRBを核としたUSドル世界金融支配システムは完全崩壊したのです。
ねずみ講が破綻するのとほとんど同じでした。

しかし彼らはそれを隠して延命させた。
10年も。

その延命策がQE(金融緩和:お札を刷りまくって資金不足を補った)でした。
当初はFRBが単独でやっていました。
FRBが限界になると、ECBと日銀に肩代わりさせた。

そして、そのECBと日銀が限界になってしまった。
もう崖っぷちです。
QEがなくなれば崩壊は始まります。

そういうタイミングでの、この10周年なんです。

コア研ではリーマンショックの直後から「これは粉飾だ!隠ぺいだ!」と騒いでいました。
いまに再崩壊すると・・・

要するに、10年もの間「オオカミ少年」をやっていたことになります。
いろいろありました。
本当にいろいろ・・・

実体経済の何十倍、何百倍にも膨らんだ、バーチャルな金融の世界・・・
それがそもそも異常なのです。

子供が(億円単位の)金融ゲームをやっていて、そこで発生した一億円の負債を、親が(モノホンの現金を使って)肩代わりして払うようなもの。
これがバーチャル金融の世界なんです。
親も破綻します。
加えて、一億円は銀行が貸さないので、親族から借りまくって払いますが、その際には親族がその負債をかぶります。
親族も破綻。
連鎖破綻が発生します。
それが世界規模で起こったのがリーマンショックでした。

いまそのバーチャル金融はリーマンショック以前よりはるかに大きく膨らんでいます。
金儲けの味をしってしまったあの連中は、死んでも治らないんです。

今朝のNHKニュースで、当時の米国財務長官:ガートナー氏がインタビューされていました。
「再崩壊」を警告していました。
このニュース・・・リーマンショックの真の意味がわからない人が見ても、まったく意味が分からないでしょう。

これは本当の警告だったと思います。

同様のことを、もとFRB議長のアラン・グリーンスパンも語っていました。
大崩壊が来ると・・・

リーマンショックから明日で10年・・・
もう世界中から(怪しいカラクリで)カネを巻き上げる仕組みはつぶされなければなりません。

それを主導してくれるのは、もちろんトランプ大統領です。
トランプが世界中から嫌われているのが、その証拠です。

 


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