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安倍トランプ会談の手土産は「日本国民の年金資金」なのか?

オプコア会員向けのデイリー・メルマガを転載します。

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今日はマティス国防長官が安倍総理と会います。

今日は為替の話ではなく、日米同盟をどうするか、北朝鮮や中国の話になるのでしょう。
表敬訪問ということですが、1時間予定されているらしいです。

それは置いておいて…ですが、今トレーダーの我々が気にすべきは、やはり(動画でも触れた)(トランプが強硬発言を繰り返している)日本の為替政策です。

円安・株高を演出し、アベノミクスを印象を支えてきた政権。
口でいくら「それにはあたらない」と言っても、トランプがそんな詭弁を許すはずがありません。

明らかに政権は円安を切望していたはず。
税収も増えるので、財務省とも希望が一致していました。

トランプはそれをとらえて「米経済の殺人者」とまで言っています。
2/10にトランプに会う安倍総理は殺伐とした心境でしょう。

で、昨日とんでもない記事を見つけました。
いま見当たらないので、消されましたか?その記事。

安倍総理がトランプに、こともあろうか「GPIF年金資金を使ってアメリカのインフラ投資を行う提案」をまとめたというのです…。

私は茫然自失。

トランプが一番喜ぶのはこれです。
米政府にはまったく金がない。
でも公約は実行したい。

私が予想して書いたのは「債務上限を引き上げたうえで米国債を日本に買わせる」でした。

しかし、債務上限の問題も一筋縄ではいかない問題です。

安倍総理のブレーンはとんでもないことを考えました。
またしても我々の年金資金が、勝手に使われることになりそうです。

GPIFのサイトを調べたところ、
「インフラ投資は可能ではあるが、限度額もあるし、よほどに吟味したうえでなければ不可」
のように書いてあります。

国内のインフラ投資であってもそう書いてあるのに、どうしていきなり海外インフラ投資ができるのだ?
それこそ為替リスクはどうするのでしょう?

どうしてそんなに我々の年金資金を、リスク資産に放り込むのだ?
もう7割がたがリスク資産に入ってしまっている。
それをさらに増やそうというのか?

こういう事態に、国民は「No」を突き付けることができない。
GPIFは「官邸の要望を受けて投資先を変更することはない」と言ってはいるが、誰がそれを信じよう?

この国には国益を守るリーダーがいない。
国民を守るリーダーもいない。

我々は自立を求められるのです。

年金もますますあてにならない。
我々の活動の目的のひとつは、自己年金をつくること。
もしくは減ってしまう年金を補てんする仕組みを作ることです。

追記 3/1

やはりそうだったようです。

【トランプ大統領演説】1兆ドル投資を日本に期待 ロス米商務長官、年金ファンドなど想定/Sankei

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170301/mcb1703012117029-n1.htm

一部転載

> 米国のインフラ投資計画が、日本の年金ファンドなどの投資の受け皿になり得るとの見方を示した。

> 2月の日米首脳会談で安倍晋三首相がトランプ氏に対し「資金援助」の意思があると示唆したことも明らかにした。

 


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