FX、株で苦労してませんか?
上げ下げを当てるのは難しい 下のグラフは、株式投資における信用取引の「信用評価損益率」です。これは信用取引で株を買っている投資家の、「損益額」を「投下した残高」で割ったもので、当然、儲かっていればプラスの数値となり、含み損が出ていればマイナスの数値となります。 ご覧の通り、実際のトレード成績は惨憺たるもので、歴史的な株価上昇が記録された時を除いて、株トレードでは常に大きな含み損を抱えているものなのです。 なぜそうなってしまうのでしょう? 株やFXというのは、上がるか下がるかを当てるゲームです。よって物理的には、勝ち負けの確率は5割と5割です。しかし、実際はたいてい負けてしまう…。その理由は「マ...続きを読む