日本人はトレード下手!?
我々日本人が抱えている心配事のひとつに「老後不安」があります。
なにかとお金がかかる現代の暮らし…年をとってもそれは同じこと。老人になったら狭いアパートで暮らしたり、おいしいものを食べることを諦めたり、スマホもパソコンもやめる…そんなわけにもいかないのです。そのために、我々にはお金を貯めたり、お金を殖やす必要性があります。
預貯金の利息に期待ができない現在、利殖をしたければ、証券投資(トレード)にチャレンジするしか選択肢はありません。
しかし日本人の証券投資の実態(成果)はあまり芳しくないようです。その理由はたぶん…トレードの知識や技術の不足。不足する理由は日本固有の事情にあると思います。日本人は投資運用をこっそり隠れて行う傾向があるでしょう?
要するに「独学」なんです。こんな難しい世界なのに「初心者の独学」では厳しいと思いませんか?独学をしているうちに膨大な学費を払うケースも多いし…。
株トレードの「信用評価損益率」を見ても、日本人のトレード下手はわかります。その値は常に▲10%~▲20%程度ですよね。私はめったに、これがプラスになるところを見たことがありません。
人生を賭けてやってみたいこと
そんな実態を見ていて、ある日私は「自分がこの社会に貢献できることがある」と気がつきました。それは「使命」と言っても良いかもしれません。
自分には、トレードにまい進してきたキャリアがあります。株、先物、FX、オプション、債券…あらゆるトレードを経験し、トレードの楽しさも厳しさもイヤというほど経験してきました。そんな中で、オプショントレードには格別の想いがありました。
株などと比較して優位性のある(勝ちやすい)トレード。マーケットの息づかいに合わせて多彩な戦略をとれるオプションは、ちょっと知的で楽しいトレードなんです。
どうしてこれが日本で流行らないのだろう…?
最初は不思議でしたがじきに解りました。敷居が高すぎるのです。専門書が難しすぎるし、フレンドリーで参加しやすい「スクール」も見当たりません。それを自分がやればよいのだ…そう思いました。
投資クラブの運営はかれこれ10年を越えておりますが、当初は株トレードが中心でした。しかし、2012年に(225オプションで運用する)ヘッジファンドの運営を始めたこともあり、225オプションのトレードサポートに力点を置くようになってから、なんと会員さんが増えてきたのです。
私は決心をしました。自分はオプショントレードのファンづくりをしよう。日本一のオプションの投資クラブ(スクール)をつくり、トレーダーの育成に人生を賭けてみよう。
そして「株コア・トレードステーション」というクラブの名称を「オプコアPRO」に変更し、2017年から本格始動をすることといたしました。
これがコア研の「夢」です
「オプコアPRO」は、以下の理念で運営されます。
安定的に利益をあげられるプロフェッショナルであること
会員を一人前の投資家に育て上げることを第一義とすること
コミュニケーションが充実したフレンドリーなクラブであること
225オプションの投資クラブなんて、そうそう見当たりません。まだマイナーなジャンルということです。
でも、これだけ(株やFXの)トレードが難しくなってくると、オプションの優位性に気がつく人も増えるに違いありません。そんなチャレンジャーたちを集めて「オプコアPRO」は、日本のトレード界の一隅を照らしてまいりたいと思っています。
コア研が主宰する投資クラブの詳細は こちら からご覧ください。(PR)