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ヒンデンブルグ・オーメンは、暴落の前兆!?

知らない人だったのですが、ブロガーで面白いことを言っている人がいたので、抜粋してお伝えします。
米株が暴落するという話です。

NYダウで、テクニカル分析上、暴落の前兆とされている「ヒンデンブルグ・オーメン」が点灯したらしいです。
これが暴落の前兆になると…。

 

「ヒンデンブルク」は、1937年のドイツ飛行船ヒンデンブルク号爆発事故に由来します。
「オーメン」は、悪いことが起こる前兆です。
それにしても、ひどい名前 (^^;

この「ヒンデンブルグ・オーメン」は、下記の「4つの条件」が同じ日に起こった時に点灯します。
そして、一度点灯すると、向こう30営業日(およそ42日間)は有効とされています。
以下がその4つの条件です。


♠ ニューヨーク証券取引所(NYSE)での52週高値更新銘柄と52週安値更新銘柄の数が、共にその日の値上がり・値下がり銘柄合計数の2.8%以上になる。

♠ NYSEインデックスの値が50営業日前を上回っている。

♠ 短期的な騰勢を示すマクラレンオシレーターの値がマイナスになる。

♠ 52週高値更新銘柄数が、52週安値更新銘柄数の2倍を超えない。


「ヒンデンブルグ・オーメン」が点灯すると、以下のようなことが発生すると指摘されています。

・77%(80%とも)の確率で株価が5%以上下落
・パニック売りとなる可能性は41%
・重大なクラッシュとなる可能性は24%

 

近いところでは2015年の6月にこのヒンデンブルグが現れましたが、8月に2000ドルの暴落をしています。
これが点灯したというわけです。

不埒なバブルはさっさと崩壊して、正常な相場に戻ってほしいと思いますが、さて、どうなるでしょう?

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