この4半期も海外投資家の圧勝
今日は、昨年秋以降の投資主体別売買動向を確認しましょう。
10月 225強く上昇
海外投資家:1.13兆円の買越し 〇
個人投資家:7932億円の売越し ×
11月 225上昇
海外投資家:1.05兆円の買越し 〇
個人投資家:7067億円の売越し ×
12月 225上昇
海外投資家:1196億円の買越し 〇
個人投資家:5267億円の売越し ×
1月 225下落
海外投資家:2820億円の売越し 〇
個人投資家:6665億円の買越し ×
2月第1週 225強く上昇
海外投資家:2819億円の買越し 〇
個人投資家:3187億円の売越し ×
それにしても…いつもの事なんですが、また海外投資家が「全勝」で個人投資家は「全敗」でした。
こんなに負けてばかりいるのなら、もう短中期の株式投資などやめてしまえばよいのに…そう思います。
懲りない人たち…。
というより、欧米の海外投資家は、日本の個人投資家の動きを完全に把握しているので、それを食いつぶすことばかりやっているんです。
言ってみれば、イカサマ博打に、日本の個人投資家は(それに気づかず)こぞって参加しているということになりますね。
だから…それがわかったその昔、投資顧問であるコア研は「テクニカルを使った株式トレード」から足を洗い、オプションを専門的にサポートするという、一発勝負に出たのです。
今思えば大正解でした。
こういう金融界の仕組み:権力構造(裏社会)を探っていたからこそ、それが決断できたと思っています。
だから今でもコア研は裏社会を探り続けています。
オプションは、適切なトレード戦略をもってあたれば、こんなに過酷な最悪な投資環境であっても、それなりに利益を残すことができるのです。
普通の環境に戻った時、みなさんはすでにオプションの扱い方をマスターされているでしょうから、それはもう…面白いように利益を上げていけるのではないかと考えています。
皆さんとの祝勝会…楽しみにしています。
年間で3割以上の利益を達成できたらそれをやってみましょうか。