オリンピックに不正はいらない
昨日のオプコア会員メルマガを抜粋します。
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前段省略
あとは余談です。
冬季五輪も宴たけなわ。
金メダルを取らなければいけない人が見事に金メダルを取って、少しホッとした感じです。
特に、我が長野県民の小平奈緒の金は格別な思いで眺めていました。
・・・いや、ちょっと絶叫しました!
同じ長野県民で言えば、ノルディック複合:渡部暁斗のラージヒルに金メダルの期待がかかります。
しかしまずはパシュートでしょうか。
ここの金メダルは固いところです。
あの長野冬季五輪から20年。
私は当時ボランティアで、競技会場から表彰式会場までメダリストを輸送するクルマの運転を任されていました。
メダリストを5~6人は運んだかな?
白馬から長野市までの道はカチカチに凍っていて、かなり緊張したのを覚えています。
表彰式に遅れれば、全世界のメディアから殺されます(笑)
あなりに凍結がひどくて、渋滞が起こったことがありましたが、その時はパトカーに出動してもらって、先導してもらったことも…
私が運んだのではないですが、仲間がジャンプ団体の4選手(原田・舟木など)を後ろに乗せて表彰式に向かう車の中で、「ふなきい~」の原田雅彦選手はずっと泣いていたそうです。
ほんとによい人。
女子モーグルの金メダリスト里谷選手は、クルマの中でずっといろんな友達に電話をして自慢をしていたそうです。
私のいちばんの想いでは、アルペンで表彰台を独占したドイツの3人娘を運んだこと。
時間がないのに、あいつら、宿舎で化粧を始めたら車にぜんぜん戻ってこないんです。
焦りました。
あ…すみません。 余談のほうが長かったですね。
オリンピック:スポーツの世界はまだ裏(不正)が少ない分「まし」です。
(ま・・・少々あったようですが・・・)
政治の世界はほとんど「裏の世界」が動かしています。
スポーツが救いですね。
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