日経平均VI先物 空売り戦略
※本日のモーニングコメント(会員専用)を公開いたします。
地獄だったあの 8/5に、皆さんにお届けした以下の会員専用動画(17分)にて、日経VI先物を売る戦略について軽く説明しています。
https://youtu.be/・・・
私、元気ないですね。
当たり前ですけど。
オプコアが会員さんもろとも玉砕した時ですから。
でもこれね…この戦略。
日経VI先物自体が新しいものなので、過去データに乏しく、綿密なバックテストができないのですが、
私としては期待をもって開発をしていきたいと考えているわけです。
しかしね。
今回の値動きがあまりに極端で、速すぎて、とんでもないわけですよ。
VI先物を【日足】で追っても追いつかない。
で、とりあえず【時間足】で追ってみたわけです。
まだ時間足でトレードできるかどうかなんてわかりませんけれど、今はリアルタイムで検証しているというわけです。
VI先物は、35.9まで急騰して、それからジワジワ下げてきているんです。
この動きは、いかにもIV:インプライドボラティリティの動きなんですよ。
これで相場が落ち着いていくとすれば、35.9まで上げたVI先物は、通常の20前後に下げていくわけです。
決めたポイントでこれを売りでエントリーすればよいのです。
25日移動平均線が、青い線です。
ここにタッチした時にエントリーしたとしましょう。
エントリーしたのは、28.5ということになりますね。
で、今日現在は、25.10なので、確実に利益になっています。
さらに、平時の20まで下げたとすれば、8.5ポイントも利益が取れるということになりますよ。
取引単位は1万倍。
これを28.5円で1枚売るということは、285,000円で売るということです。
10枚売ると2,850,000円分売ったということ。
証拠金は、8/9のSBI証券で、12万弱。
10枚売るには、120万の証拠金が必要ということですね。
で、仮に28.5で10枚売って、20円で買い戻したとすると、8.5円×1万倍×10枚=850,000円の利益ということになります。
まあね・・・VI先物がたいして上がってないからこんな感じですが、例えば70円くらいで売って20円で買い戻せればね・・・
500万の利益になるわけです。
資金のある方なら、10枚でなくて100枚売るとかもあるでしょう。
そんなことなんですけど、きつく言っておきます。
まだ試験中ですから。
フォワードテスト中。
トレード戦略として確立したならば、リアルタイムで売買を指示できますけれど、まだ早いです。
でもコア研、これも追いかけていますから。
ちょっと待っていてくださいね。
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2017/7/21 発売
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