今年のコール売りは54勝2敗。でも7か月ぶりに負けそう…
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昨日、先週の「投資主体別売買動向」が発表されました。
異常なデータが出ています。
先週というと、8/20~8/24の事なんですが、この期間は上げ相場でした。
先々週の終値は 22270円、先週の終値は 22601円。331円の上昇です。
こうなると、国内個人投資家は売り越したんだろうな…と思いますが、それはその通り。
437億円の売り越しでした。
では海外投資家は…?
通常だと買い越しのはずなんですが、840億円の売り越し。
まあ、すべての金額が小さいのでそういうこともあるのかもしれませんが、いずれにしてもあまり普段見られない現象です。
ということは、先週からの上げ相場は「先物主導であった」と言えそうです。
市場がもてあそばれた感じですね。
5月から、22000~23000円あたりのゾーンで、上下に振られてきた感があります。
そして今回、4回目の23000円チャレンジでした。
またしても頭打ちになった感があります。
一部のコール売り銘柄に、先物買いのヘッジをかけてあります。
これは当然含み損になっていますが、これは致し方ありません。
しかし、まだ日経225が反落して22000円に向かうかどうかはわかりません。
まだ高値圏にあるからです。
そうはいっても、11C24500は今現在の225CFDで、権利行使価格まで1800円程度ありますから、
ヘッジがぜひ必要なレベルではなくなっています。
この週末金曜日の値動きを見て判断したいと思います。
この11C24500は、利益で終わるのが難しくなりました。
今年の正月以来の、久々の「負け」になるのでしょうか?
(今年は2月以降、負けがひとつもありません)
これを「勝ち」で終わらせるためには、ヘッジがついたまま225が上昇し、ヘッジに含み益が生まれ、
かつ225上昇が程よいところで止まり、
ヘッジの含み益よりもコール売りの含み損が小さくなるポイントが現れる必要があります。
まさにタラレバの話になります (^^;
まあ…トレードの世界ですから、負けることもあります。
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