トランプに逆らえない習近平
今朝のオプコア会員向けメルマガを転載します。
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金曜の夜にまた急騰が来ましたね。
世界中が振り回されています。
まあ…我々のコール売りは「権利行使価格までのマージン」が潤沢であるし、
資金の投入比率も半分ですし、
今現在は(乱高下によって)1枚売るのにも必要証拠金が100万円以上要るという異常事態なので、
皆さんも売っている枚数がたいへん少ないはずです。
よってあまりやられるイメージはないと思います。…が、とりあえず踏まれれば気分は悪いですね。
NYダウは336ドル高でした。
225CFDは、20979円までぶち上げられました。
年末は18840円まで下げていたんですよ。
もう21000円が間近・・・225は、2000円以上上げられてるということです。
ですが、こんなに上げられても、大丈夫なんです。
オプコアのトレードルールも、幾多の改良を経て強くなってきましたね。
さて。

この上げの理由は、「ムニューシン米財務長官が対中関税の引き下げを提案している」と一部の米メディアが報じたためということです。
これをきっかけとしてアルゴリズムが働いて、こういうことになったわけですね。
ただ、つい先日も申し上げましたが、米国(トランプ政権)は本気で中国をつぶしにかかっています。
中国に対して、絶対に引きさがることはありません。
経済制裁は、中国の「基軸通貨:米ドルを稼ぐ力」をそぐためです。
中国は知的所有権を強奪(国家ぐるみでハッキング)することで経済を成長させ、米ドルを稼いできました。
そして米ドルを後ろ盾としながら人民元を刷り(人民元は米ドルを持っていることで信用を得ている)、軍拡を勧めています。
そして米国の覇権を奪おうと動き始めています。
トランプ政権はこれをつぶすために、中国を経済的に追い詰めようとしているのです。
習近平が「もうまいりました」と言うまで、絶対に手を緩めることはないと思います。
今回の「ムニューシン発言」など、いちいち反応するほうがおかしいと思いますが、まあこれ(株価を下げない)が証券界の実態です。
習近平はすでにトランプ政権の圧力に屈して、米国から輸入する豚肉をはじめとして、多くの品目の関税を引き下げました。
中国人は豚肉がないと(値段が高いと)暴動を起こします。
共産党内にも敵がいますし、暴動に乗じて引きずりおろされることも考えられます。
習近平は、あまり表立ってトランプとぶつかっていると、次第に苦しい立場に追い込まれるでしょう。
一方、トランプは何一つ妥協していません。
「次の制裁を3ヵ月待ってやる」と言っただけです。
この米中戦争は、もうあきらかに米国が有利。
習近平に勝ち目はないでしょう。
今年は、中国が厳しい状況に追い込まれると思っています。
どこかで大きな株価下落が起こるでしょう。
2015年に起こったチャイナショック。
あの時は「ファープット買い」でちょっとした財産をつくった人もいました。
我々には今後、チャンスが巡ってくると思います。

2017/7/21 発売
書籍購入者には素敵な特典が用意されています。