トランプ就任前に米ロ戦争が突然勃発するという噂
今朝のメルマガで、きな臭いニュースが多いと話しましたが、そのひとつが…
米国地上軍が、ロシアの欧州側国境付近や、ポーランド、ドイツに突然7万人規模で派兵されたことです。
大手メディアは無視ですが、ネットではあちらこちらで書かれている事実です。
なんだ?これは!
当初はかなり慌てました。
そして今日は田中宇さんがこれについて情報を配信しています。
要はこういうことです。(岩田の言葉で書きます)
トランプが親露なので、軍産複合体(ネオコン)は焦っている。
ロシアと敵対して、NATOを維持しておくことが、軍産の発展のために必要。
トランプが就任する前に、ロシアと交戦してしまえば、トランプの思うままにいかなくなる。
NATOの軍事演習のふりをして派兵し一気に攻め込むやり方は、1990年の湾岸戦争と同じやり方。
シナリオは3つ。
(1)何も起きない。米ロが和解していく。
(2)上記の通り突然開戦になる。下手をすると核戦争の可能性もある。その場合、トランプは最初から何もコントロールできない。
(3)トランプが事前に(2)を察知し、プーチンと連絡をとり、米ロ協調で開戦を回避。そのうえでトランプは首謀者を取り締まり、軍産を弱体化させる。
この(2)は本当に恐ろしいです。
何と言っても、小国どおしの戦争ではない。世界1位と2位の核保有国の戦争なんです。
いずれにしても、何かが起こり始めていることは確かなようです。
(1)の可能性は高くはないでしょうが、どうか(3)ということでお願いをしたいと思います。
今朝メルマガに書いた通り。
この先2週間は、本当に緊張が続きますよ。
世界を2分する抗争(権力争い:ほとんど戦争)が進んでいるのですから…
コア研が主宰する投資クラブの詳細は こちら からご覧ください。(PR)