225オプションの初心者を丁寧にサポート。
トレーダーの養成と交流を目的とした会員制投資クラブです。

作成者: コア研

今年のコール売りは54勝2敗。でも7か月ぶりに負けそう…

今朝の会員メルマガを転載します。 —– 昨日、先週の「投資主体別売買動向」が発表されました。 異常なデータが出ています。 先週というと、8/20~8/24の事なんですが、この期間は上げ相場でした。 先々週の終値は 22270円、先週の終値は 22601円。331円の上昇です。 こうなると、国内個人投資家は売り越したんだろうな…と思いますが、それはその通り。 437億円の売り越しでした。 では海外投資家は…? 通常だと買い越しのはずなんですが、840億円の売り越し。 まあ、すべての金額が小さいのでそういうこともあるのかもしれませんが、いずれにしてもあまり普段見られない現象…続きを読む

妙に株が底堅い理由をふたつ。

今朝のオプコア会員専用メルマガを転載します。 —– 米中貿易戦争が激化する中、妙に株価が底堅いです。 今日あたりの日経225は、直近の上値抵抗ゾーン(22300円台)を上抜けるかどうかの攻防になるのではないでしょうか? 株が底堅い理由をふたつ紹介してみます。 ひとつには、最近の世界規模の自社株買いがあると思っています。 多国籍グローバル資本が、世界中の優良会社のオーナーになっています。 彼らは「もの言う株主」となり、株価を上げるために「自社株買い」を迫ります。 言いなりの日本企業でも自社株買いが沸き起こっています。 それで株価が支えられている…という一面はあるはずです。…続きを読む

夏休み明けのマーケットを読む

今朝のオプコア会員向けのコメントを転載します。 夏休み明けの相場を読んでいきましょう。 悪材料はまったく消えていません。 米朝貿易戦争、中国リスク、新興国通貨安… 特に中国株の下落は止まっておらず、人民元も安値を次々に更新中です。 なのに、なぜか日米の株価は底堅く推移しています。 違和感を感じるのは私だけでしょうか? 分からなくなったら、とりあえずチャートを眺めてみましょう。 225・時間足1か月チャート お気づきのように、この22300円台というのは、この1か月、何度も「抵抗帯」となってきました。 今回もそこに接近していますが、6回目です。 過去2回は下からの接近でしたが、いずれも跳ね返され…続きを読む

2018年の「オプコアPRO」のトレード成績(中間報告)

2018年の相場(日経225)は、現在、年の始値と同水準出の推移です。 行ったり来たりのもみ合いだったという事ですね。 このような「もみ合い相場」も、オプコアPROにとっては悪くない相場で、 主要なトレード戦略で好成績を残せています。 現時点での今年の成績(勝敗数)は以下の通り。 去年:2017年の日経225は、19070 → 22750円と、2割も相場が上げ(てしまった)た年で、 オプコアにとっては良い環境ではありませんでした。 よって、成績もいまひとつ。 今年はこのまま暮れまで突っ走りたいですね。 ■■コール売り戦略■■■■ (主要戦略)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 2017年勝敗数 75…続きを読む

トランプ大統領はわざと米国を孤立させている!?

米中の貿易摩擦激化によって、アジアの新興市場から投資マネーが引き上げられています。 過去にも同様のことが何度か起こっていますが、一歩間違うと「アジア通貨危機」のような事態になりますので、要注目といったところです。 ★海外勢、アジア新興市場から資金引き揚げ-リーマン禍以来最速ペース /ブルームバーグ この騒ぎはトランプ大統領が起こしています。 私の理解は「わざと混乱を引き起こしている」です。 グローバリストが全てを仕切っていた時代には、とにかく世界中の国境を取り除き、自由貿易を推進して、米国を「無関税」で世界に開放していました。 世界からの輸入を促進し、ドルを刷りまくってばらまき、ばらまかれたド…続きを読む

米朝会談成功は最初から決まっている

今朝の「オプコア会員専用メルマガ」を転載します。 —– まず、先週の投資主体別売買動向から。 先週月曜の日経平均株価の寄り値は、22489円。 金曜の引け値は、22171円。 週を通してはマイナスで、下げ幅は318円。 大きな動きではありませんでしたが、明らかに下げの週でした。 となると先週は海外投資家が売り。国内個人投資家が買い…という予想が立ちます。 結果は…? 海外投資家:3076億円の売り越し 個人投資家:2071億円の買い越し そういうことなんです。 ほとんどそう。 個人投資家はいつもやられてる。 では今週に入っての日経は? 月曜の始値が22365円。 金曜は…続きを読む