225オプションの初心者を丁寧にサポート。
トレーダーの養成と交流を目的とした会員制投資クラブです。

カテゴリー: 世界情勢・政治・経済

トランプ大統領が実は日本を核武装させたいという新しい考え方

今朝のオプコア会員メルマガを転載します。   北朝鮮建国記念日のこの週末、皆さんはどうお過ごしになられましたか? 私は…というと、従来の考え通り。 北が先制することもないし、米国が先制することもない。 あるとしたら、ICBMの実験くらいであろう。 Jアラートがまた鳴ることくらいはあるかもしれないが、テレビなどで大騒ぎしているような開戦リスクなどあるはずもない。 というわけで、(開戦リスクをあおるメディアを尻目に)ゆっくりと羽を伸ばさせていただきました。   相場のほうは、北朝鮮不発を受けてドル円が上昇。 107.3円→108.3円(1円ドル高円安) 円安になるとご丁寧に株高…続きを読む

米朝戦争はたぶん起きないし、昨夜の225急落は好材料だし、オプションも好調でいうことなし。

オプコア会員専用メルマガを転載します。 どうも日本が連休になると相場が動く傾向があります。 昨夜も来ましたね、225急落。 ドル円が109円に接近。(円高急進) 225先物の終値は、なんと19350円。 為替系のニュースサイトでは、 「北朝鮮情勢への警戒感でリスク回避の円買い圧力」と説明されています。 我々にとってはこの急落は良いニュースになります。 昨夜の段階では、板がスカスカなことと、225急落によってIVが上昇したことで、コールのプレミアムは下がっていません。 しかし、この後IVがまたもとに戻る段階で、コールのプレミアムはす~っと下がるでしょう。 楽しみですね。 このところは意外と回転売…続きを読む

加計学園問題は「国家戦略特区」と「文科省」が、それぞれ自益を追求した結果生まれた日本の汚物

あまりに情けないこの問題。先週金曜に配信した会員メルマガを抜粋して掲載します。 —– 加計問題についてです。(たぶん総括になります) 前に私が主張していた点を、ラジオで、同じ視点で解説していた人がいました。 「どっちもおかしい」…これが私の立場ですが、その方もそんな立場のようでした。 どう「どっちもおかしい」のか? そもそもこの問題は「文科省 vs 国家戦略特区」のもめごとなんです。 それを反日マスコミがあおって、「このチャンスに政権をつぶせ」とやっている。 ここでは反日マスコミのひどさ加減は置いておいて、文科省と戦略特区について(どうおかしいのか)まとめてみましょう。…続きを読む

都民ファースト(小池百合子)が圧勝した訳

都民ファーストがここまで伸びるとは…ビックリしましたね。 自民が厳しいことはよく分かっていましたけれど、結局、民進とかの野党が減った自民の分をまったく取れない(むしろ議席を減らす)ことが(現在の政治情勢を)象徴しています。 こりゃだめだ。既存野党が情けなさすぎる。 しかし自民党も「所詮地方選挙だから影響ない」とか、またまた国民の反感を買うようなことを言ってますが、この期に及んでまだ気がつかないご様子。 国民はもう、 1. 選挙公約をひとつも守らず嘘ばっかりいう 2. 重要法案はすべて強行採決をする 3. 消費税を無理やり上げたり、派遣社員だらけにして国民の貧困化を進める 4. 稲田・金田のよう…続きを読む

安倍政権支持率「東京新聞5%」「産経新聞86%」の不思議 

マーケットがこう着状態で静観するしかないので、トレードとは関係ない情報です。   私は常々、大手メディアの情報を鵜呑みにしてはいけないと申し上げています。 この記事をご覧いただければ、その信ぴょう性が一気に上がると思われるので、紹介します。 これでは日本国民は、何を信じてよいのかわからなくなりますね… ★東京新聞読者の安倍政権支持率は「5%」、対する産経新聞読者では「86%」― 都内世論調査番外編 /yahoo news   あまりに極端で、笑えます。 しかし、笑って済ませられることでもないように思いますが…

ルペンが極右っておかしくないですか?

明後日のフランス大統領選を前に、シャンゼリゼ通りでテロが発生したり、ものものしい雰囲気になっています。 4候補が混戦状態ということですが、急進左派とされているメランション候補が(文字通り)急伸して、ルペンと絡んできそうです。 もしこのルペンとメランションが1位と2位となったら、株式市場は急落となります。 そしてどちらかが3位以下になったら、たぶん株は上げてくるのではないかと思われます。 前にも指摘したことですが、まずこのルペンの「極右政党・国民戦線」という呼称はおかしいですね。 極右ということは、極端な右派ということに他ならないわけですが、右派とは「保守派」です。 (右派・左派というのは、フラ…続きを読む

北朝鮮問題解決へのひとつのシナリオ(ペンス副大統領がカギ?)

オプコア会員向けメルマガを転載します。 —– 今のところ大ごとにならずに済んでいます。 6割の確率で開戦などと言っていた人もいますが、やはり現実的ではないのだと思います。 懸念はしましたが… 本日、米国ペンス副大統領が韓国に入ります。 10日間もアジアに滞在するとか… 18~19は日本に来るらしいです。 なぜこんな時にペンスがソウルに入るのか… この危険なソウルに。 ひとつは、副大統領がいるうちは、さすがにジョンウンも手出しができないということが言えます。 そこを狙うほど、自暴自棄にはなっていないでしょう。 もしかしたら、ペンスはジョンウンに会うのでは? 突然。 なんら…続きを読む

【青山繁晴】北朝鮮・戦争勃発の可能性が6割!?

オプコアPRO会員メルマガを転載します。 —– 北朝鮮・太陽節の日になりました。 とんでもないことは起きないはずですが、きな臭い情報が飛び交っているので、確認しておきましょう。 まず、参議院議員の青山繁晴氏が恐ろしいことを言っています。 【青山繁晴】来るのかXデー 4月15日に何かが起きる?   今朝早く、諜報機関のトップに面会したら「家族を避難させる」と言っていた。 戦争が勃発する可能性は6割だと…。 この話が嘘でなければ、かなりの緊迫度合いです。 青山繁晴は嘘をいうような男ではないと思います。 籠池とは違います。 あと、こんなのもありました。 「Befor…続きを読む

トランプ・習近平首脳会談とシリア空爆の陰謀

会員向けメルマガをふたつ転載します。 —– 4/7 米中首脳会談が始まっていますね。 緊張感があります。 いろんなことが言われていますが、僭越ながら私の見方を書いてみます。 いきなり結果を予想するのは困難だと思われます。 私なら、それぞれの立場(トランプと習近平)にたって、別々に考えてみます。 ■まず習近平。 習近平のおかれている状況は、こんなものでしょう。 ・江沢民派と軋轢があるが、とりあえず江沢民側を押さえ込むことはできている。 ・しかし、習近平体制も盤石ではなく、いつでも足元をすくわれる可能性がある。(中国はそもそもそういうところ) ・ジョンウンとのつながりは希薄…続きを読む

コア研は最初から日銀金融緩和政策が失敗することを見通していた

4年前の本日、日銀の「異次元金融緩和政策」が開始してまもなく、私はこんな批判記事を書いていました。 読み返してみても、まったく正しい見方をしていたと思います。 ただ、ひとつだけ外していました。 以下の部分です。 > そして、物価だけを上げるのはむしろ簡単なのです。 > 無尽蔵にカネをばら撒き続けると、市中のカネの価値が下がります。 > それが物価上昇です。 日銀が発行したマネーは、民間銀行の当座預金の残高を無意味に増やすだけで、市中にほとんど流れていきませんでした。 だから、マネーサプライ(通貨の量)が増えることでの物価上昇は起こりませんでした。 その政策が市場に影響を与えた…続きを読む