今日はちょっと雑談を・・・
私はきっと、そんなに歯は悪くなかったです。
今まで行っていた歯医者さんも「虫歯はありませんね」と言っていました。
ところが今年になって、歯のつめものが取れたので、家から近い別の歯医者さんに行ったのです。
まあ…詰め物が取れたのだから、少しは虫歯になっていたのかも知れません。
しかし、その歯医者さんではこう言われました。
「虫歯だらけです」
これから一本ずつ時間をかけて治療をしていきましょう・・・
え!?
相当驚きました。
しかしまあ、専門家がそういうのですから、しばらくは言われるとおりにしていました。
まず「右上から治療しましょう」ということでしたが・・・ものすごい削り方をするわけです。
言葉では表現できないのですが「もう歯がなくなっちゃう!」というくらいの削り方!
気が付いたら、右上の部分は銀歯で固められていて、笑うと銀が見えてしまう始末。
私はここで初めて「なんだかおかしい」と思いました。
前の歯医者では「虫歯なし」
今度の歯医者では「虫歯だらけ」
どうなってるんだ?
で・・・私は、ちょっと遠方で通えないけれど、信頼できる知り合いの歯医者さんに事情を話しました。
すると、その方はある歯医者さんを紹介してくれました。
私はさっそくその歯医者さんを尋ねたのです。
そして言われたことが・・・「治療しなくてはならない虫歯は見当たりません」
歯石を取る必要はありますが、定期的なケアで十分です。
年齢から言って、すごく良い歯をしていると思います。
ああ・・・
何でしょうか?これは!
ここで私は思いました。
金融の世界と似ているな・・・
これは「考え方の違い」で片付けられるものではないな。
要するに・・・私の右上の歯は、やられちゃったな。
笑うと銀歯が見えるし。
もう取り返しがつきません。
でもまあ…右上だけですんだ・・・
そして、本当によい歯医者さんを紹介してもらえた。
そう考えることもできます。
紹介してくれたあの方に感謝!
実は今日、削り魔の歯医者さんからハガキが来ました。
脅迫のハガキです。
https://core-net.jp/img/20190524.png
金融の世界も同じです。
専門家なら誰でも信じられるわけではないのです。
相手を見る目がどれだけ大事か・・・
今日はそれを伝えたかったというわけです。