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年内の相場の読み

12/19朝のオプコア会員向けメルマガを転載します。

先週末からNYダウが底割れしたのを見て、相場はかなり弱いと判断し、コール売りの資金投入をマックスにいたしました。
読みは正しかったと思われます。

225も先ほどまた崩れ、21000円を割り込んでいます。
10月後半からレンジ相場と指摘していますが、いままさにその下限の21000円をとりあえず割ったところです。

10/29に一瞬、20790円をつけていますが、すぐに回復しています。
12/11にも一瞬、20950円をつけてやはり反発。

21000円は抵抗ラインとして機能しているようです。

昨日も21000円にタッチして少し戻しましたが、その翌日にまた割り込んだわけです。

まだ「21000円を挟んだ攻防」の域を出ていないので、明確に割り込むまでは「弱気相場入り」と言い切れないところもありますが、
NYダウが力強く反発してこないので「明確に割っていくのではないか?」という思いが強くなります。

欧州株も、夏ごろからずっと下落トレンドです。
これは明確な下落トレンド。

世界経済の景気見通しも下方修正されつつあります。

世界経済をけん引しているといわれてきた米国経済。
(私は信じていませんでしたが)
トランプの減税効果の賞味期限が切れたことで、貿易戦争の悪影響のほうが取りざたされるようになっています。

FRBの利上げ(来年3回の予定)も怪しくなってきていますし、
米国債の金利を見ていても、株から債券へのシフトも進んでいるようです。

良い環境ではないでしょうか?
ここ何年もカンフル剤で振り回されたことを思えば、かなりの好環境がやってきたと言えませんでしょうか?

楽しみましょう


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