金貨は買いか?保有継続か?売りか?
本日の会員メルマガ「モーニングコメント」を転載します。
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相変わらず色々な(パラダイムシフトに結び付くような)情報が飛び交っています。
昨日なんかも、本当にものすごい内容でしたが、
大手メディアが報じないので、それを紹介しても私の「オオカミ少年」状態が深まるだけという気がしています。
ちょっと最近元気がありません。
少し疲れてきました…
結局、言われていること「世界緊急放送」や「機密解除」などが実際に起きないと、信じない人のほうが多いんですね。
もちろん、オプコア会員さんについては「真実の探求心」に富んだ方が圧倒的に多いのは間違いないですけれど。
それら:世界緊急放送などが実際に起きるまでは、
(溢れかえる情報の渦の中で)自らのリテラシーを駆使して「真実に違いない」と判断できる情報を取り込んでいくことしかできないわけです。
「大手メディアが報じないと信じない」という姿勢では、現状(支配層に奴隷化されたままの状態)から一歩も前進しないことになります。
例えば、最近出回っている情報の中で目を引いたのは「バチカンの地下から無尽蔵の金塊が発見されて、米軍に没収された」というもの。
バチカンと言えば、少し前に「幾日も停電が起こり米軍特殊部隊よる逮捕劇があった」という情報が飛び交っていた場所です。
その貯蔵されていた金塊の総量がちょっともう天文学的な数字になっていて驚きました。(この数字は正確な情報ではないと考えています)
ただ、かなりの金塊が見つかったという事実は、ある程度信頼に足るものかもしれないと思っています。
ディープステートが、世界のあちこちに金塊を大量に貯蔵していて、それが一気に表に出てくると、世界の金融への影響ははかりしれないです。
だから要注目ということ。
トランプ大統領が最初からやろうとしていたのは「FRBの解体」と「金本位制の復活」だったと思います。
ゴールド相場はどう動くのか?について、私はピリピリし始めました。
私はリーマンショックの後から、ずっとゴールド(オンスコイン)の保有を会員さんに勧めてきましたから、その意味で責任があります。
しかしなかなか難しさがあって、金相場のゆくえにもふた通りのシナリオが想定できてしまうのです。
まずひとつはこうです。
金本位性が復活したとしたら、ゴールドの信頼性が一気に高まり、金価格は普通に高騰すると考えられます。
ゴールドとUSドルは逆相関の関係にあるので、ドルが暴落でもすれば、その分ゴールド価格は急騰となります。
FRBが解体ともなればUSドルの暴落は間違いないですからね。
そしてもうひとつのシナリオは真逆です。
世界各地の地下基地から無尽蔵の金塊が出てきた場合の話です。
世界に現存するゴールドの量が一気に増えることになるのですから、その希少性が一気に下がります。
その表舞台に出現した金塊の量にもよりますが、希少性が下がるなら、金相場は下がりますよね?
急騰材料と急落材料のどちらもが存在します。
難しいです。
こうなると、個々のみなさんの判断で、自己責任で行動していただくしかなくなるんです。
2年前の金価格は 1300ドル/onz でした。
1年前には 1500ドル/onz まで上がっていました。
そして去年は 2089ドル/onz まで急騰して、今現在は 1800~1900ドル/onz あたりでもみ合っています。
オプコアのアドバイスで金貨を保有した皆さんは利益が出ていると思います。
これを(希少価値が下がるとして)売りに出すか、(FRB解体・金本位制復活を想定して)保有を継続するかを一考してみる必要があると思います。