土曜日でもあるので、今回は軽い話題を・・・

私がギターを最初に手にしたのは13歳のころ。かれこれもう45年も前の話になってきました。
随分と色んな音楽にチャレンジしてきましたが、結局私のギターはROCKやBLUESの血が流れているんです。そしてそこに、ジャズやフュージョンのエッセンスがちりばめられている。そんな感じです。

今日は最近レコーディングした曲をお聞かせしようと思います。

日本を代表するロックギタリスト：CHARさんの「voices」という曲です。

この曲に出会ったのは、去年のクリスマス。蓼科の音楽堂でアコースティックライブがあって見に行ったのですが、お客さんのリクエストに応じて演ってくれたこの曲を初めて聴いて、ひとめぼれをいたしました。

素敵な曲ですよ。洒落たバラード曲。歌詞は切ないラブソングです。

ではどうぞ・・・

自分なりに訳した歌詞を載せておきます。

—voices—

通りを歩いている
たったひとり
横には誰もいない
そして僕は想いに沈む

こうしていても何も起こらない
僕の心は
ただ歩き続けることしかできないんだ

そう…
僕らにはたくさんの思い出がある
でも僕の心は
その全てを真っ白に塗りつぶしていく

そして思う
もしあなたがここにいてくれたなら
世界は変わり
全てが色を放ち光り輝くだろう

あなたは美しい
あなたのその声が聞こえてくる

声は僕に言い続ける
「自分を信じて生きていって」

でもあなたを愛する心は
空高く飛んでいく
あなたへ…
あなたへ…

こんなにたくさんの愛を
あなたにささげる
こんなに…こんなにたくさんの愛を

そしてあなたは
もう僕に微笑みかけてはくれないのだろうか？
もう一度
もう一度

通りを歩いている
たったひとり
そう…やっぱりあなたはここにいない
そして僕は想いかえす
僕らが過ごした時間
たくさんの時間
それは消え去ることはない

あなたと僕はそれぞれ歩き続ける
光に向かって…
でも、あなたが僕に教えるのは
私が大事なものを失ったことだけ

あなたは美しい
あなたのその声が聞こえてくる

声は僕に言い続ける
「自分を信じて生きていって」

でもあなたを愛する心は
空高く飛んでいく
あなたへ…
あなたへ…

こんなにたくさんの愛を
あなたにささげる
こんなに…こんなにたくさんの愛を

2017/7/21 発売

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